中国での移動手段🚗
今回は中国生活での主な移動手段である、
地下鉄とタクシーの乗り方や様子について紹介します🏃♀️
まず地下鉄について。
地下鉄では、駅の改札に入る前に毎回荷物検査を行います。
(空港にあるようなX線を通すもの)
液体やスプレー缶がカバンに入っていると引っかかることがありますが、
中を出して実物を見せると問題なく通してもらえます👌
荷物検査を通ったら、
切符(コイン型)を買うか、
地下鉄用のアプリがあればそのコードで改札に入ることができます。
切符だと日本と同じように、
路線図を見て到着地までの値段を確認し、
先に支払う必要がありますが、
アプリでは出場時に勝手に金額が引かれるので、あると便利です。
(ただ中国の電話番号と銀行口座が無いと、
登録できないかもしれません、、、。)
日本のSuicaと似ていますが、
直接銀行口座に紐付けされているのでチャージの必要もありません🙌
電車賃は一駅3元〜4元ほどで乗ることができます。
(日本円で60〜80円くらい)
また、駅によっては構内がとても広いので、
乗り換えの時に他の路線に行くまでに結構な距離を歩く場合があるのでご注意を⚠️
日本と同じように地下鉄がとても発展しているので、
時間があるときは地下鉄でどこにでも行くことができます😊
続いてタクシーです。
こちらはスマホの地図アプリから行き先を検索し、
車両形態と価格を選ぶと、
アプリ上でそのまま呼ぶことができます。
また値段も安く1km 10元以下で、
辺鄙な場所や観光地でなければ5〜10分ほどで来てくれます🚗
タクシーが来たら自分の携帯番号の下4桁を伝えて、
あとは運転手さんに身を任せるだけです😇
というのも、中国のタクシーは人によって運転技術の差がとても激しいです。
一定の確率でマリオカートのような運転をする方に遭遇します🌶
安くて便利なのでよく利用しますが、
安全の面でいうと良いとは言えません。笑
しかしタクシーを呼ぶ回数が多いと、
会員レベルが勝手に上がっていき、
普通に呼んでも良い車や運転手さんにあたる確率が高くなるようです✨
こちらに来た際はぜひ参考にしてみてください🙌
中国でぜひ食べて欲しいもの🌝
私が住む広東省 広州は、
中国の中でも食べ物が美味しい場所として知られています。
日本にいる時に中国語の先生に広州に行くことを伝えたところ、
広州は美味しいものいっぱいあります、いいですね〜
と羨ましがられたほどです☺️
今日はそんな広州で、
実際に食べて美味しかったものを紹介します🙌
まずは、おなじみの飲茶です。
広州は飲茶発祥の地と云われており、
美味しい飲茶屋さんがたくさんあります。
おすすめは 点黙徳 というお店で、
色々な所に店舗があります。
1枚目は赤い餅のような生地に海老の天ぷらが巻かれているもので、
落花生ダレや醤油につけていただきます。
日本では見慣れない料理ですが、
衣がサクサクでとても美味しいので、
中国に来た際はぜひ食べていただきたいです、、!
2枚目はエビシュウマイ、3枚目は揚げた豆腐です。
(揚げた豆腐はケンタッキーのチキンの味がしました。笑)
どれも本当に美味しく、一つ一つのサイズも大きめなので、
いつも食べ過ぎてしまいます😷
飲茶を食べに行くと、
どこのお店でも中国茶がセットで楽しめるのですが(付いてくるけど有料)、
こちらも日本茶とは違った味わいで美味しいです。
本場の中国茶をぜひ味わってみてください🫖
続いてはフルーツティーです。
飲茶の文化がある中国では、
カフェやドリンク屋さんが至る所にあり、
特にレモンティー屋さんが多く目に付きます。
アイスでも紅茶の香りが強く、
輪切りのレモンがたくさん入っていて、
爽やかでとても美味しいです。
こちらもぜひお試しください✨
続いて、肉や海鮮の串焼きです。
小さく切られた羊肉、豚肉、エビやイカが、
長い竹串に刺さって5-10本単位で注文します。
どの食材も全て同じ味ですが、
辛さが選べる塩辛い味付けで、
お酒が好きな方はビールと一緒に無限に食べられると思います🍻
最後に火鍋です🔥
出汁と食材をそれぞれ注文して、
自分でしゃぶしゃぶしながら食べるお鍋です🥘
辛い物が好きな方は、火鍋の中でも1番辛いとされる
「重慶火鍋」に挑戦してみてください🌶
(重慶は地域の名前です)
山椒たっぷりの痺れる辛さで途中から痛くなってきますが、
病みつきになる美味しさです🤤
中国料理は油が多く味の濃いものが目立ち、
あっさりした味が好きな方にはあまり向かないかもしれません、、、。
しかしお粥やスープ、ワンタンなど、
優しい味の美味しいものもたくさんあるので、
またの機会にご紹介したいと思います✨
最後まで読んでくださりありがとうございました😊
中国のスーパー②〜乳製品編〜
今回は中国のスーパーの、乳製品売り場をご紹介します🐮
中国人の方は、牛乳よりも豆乳を飲む方が多いという話を聞きました。
日本では通常、低温殺菌された牛乳が冷蔵で売られていますが、
中国では高温殺菌された「ロングライフ牛乳」が多く、
常温保存が可能なため、店頭にも常温で陳列されています。
(最初の写真も牛乳類が常温で置かれているコーナーです。)
賞味期限は3ヶ月ほど持つそうですが、
高温殺菌されているためか、
日本の牛乳よりも味が薄く、
そのまま飲んでもあまり美味しくないそうです😷
また日本と同じく冷蔵で置かれているコーナーもあり、
こちらには豆乳やヨーグルトなども陳列されています。
私は冷たい牛乳でカフェラテを作って飲むのが好きで、
日本にいる時は牛乳を冷蔵庫に常備していました。
しかし、中国メーカーの牛乳を生で飲むのはちょっと勇気がいる、、、
でもやっぱり、中国でも牛乳を冷たいまま、美味しく飲みたい!!
という気持ちで、色々と調べた結果、
香港の牛乳メーカー「維記(Kowloon Dairy)」
の牛乳に落ち着きました🥛
こちらは単体で飲んでも美味しく
(少しだけ日本のものより薄い気もするけど?)、
今のところお腹を壊したこともありません💪
また大きめのスーパーや外国人向けのスーパーには、
日本メーカーの明治やアサヒ飲料が出している牛乳もあります。
こちらは他の牛乳よりもお値段は高いですが、
安心して飲むことができると思うので、
牛乳がお好きな方はぜひ探してみてください☺️
続いて、チーズやバター、生クリームのコーナーです。
こちらは賞味期限が2〜3年ほどある、
超ロングライフの物が多かったです。
(それぞれ使いましたが、問題ありませんでした🙌)
輸入品と中国メーカーの製品がどちらもありますが、
やはり輸入品はお値段が張ります。
基本的に国産よりも輸入品の方が高いというのも、
日本とは違った点かもしれません😥
でも安心して食べるためには、
ある程度の金額の差は目を瞑りたいところです、、🙈
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
引き続きスーパー含め、中国の生活を紹介して行きます✨
中国のスーパー①〜生鮮食品編〜
中国のスーパーには、
アヒルの丸干しや緑色の卵など、
日本では見かけない物がたくさん売っていて、
始めて行った時は驚きの連続でした。
でももちろん珍しい物ばかりでなく、
日本のスーパーと同じように日常の食材も売られています。
今回は肉、魚、野菜、果物の売り場を、
写真を交えてご紹介します🛍
◎肉売り場
多くのスーパーに切り場(?)があり、
量り売りで売っているコーナーと、
計量してパックに詰めて置いてあるコーナーがあります。
午前中に行くと、店員さんが切り場でお肉の解体を行なっています。
(牛刀をダンダン振る音が聞こえます🐮)
量り売りコーナーには500g単位の価格が書かれ、
必要な分を切り場にいる店員さんに伝えて切ってもらいます。
中国語ができない私にはレベルが高いので、
まだパックに詰められているものしか買ったことがありません、、、🙈
また私の場合、物によって日本よりも獣の匂いが強いお肉があるため、
お肉はできるだけイオンや外国人向けのスーパーで、
できたらアメリカ産やオーストラリア産の輸入品を買うようにしています。
今度外国人向けスーパーについてもご紹介できたらと思います🛍
◎魚売り場
こちらも量り売りとパック詰めで販売されており、
量り売りの方は生魚が氷漬けにして置いてあります。
また奥には水槽があり、生きた魚をそのまま購入することもできるようです。
先日、ピチピチ動いている袋を持ちながら野菜を選んでいる方がいました。笑
お寿司や刺身も売っていますが、
スーパーの生物は少し怖いので挑戦していません😓
◎野菜、果物売り場
野菜と果物は基本的に量り売りで、
欲しい分を計量台にいる店員さんの所に持って行くと、
計量して袋に入れ、値札を貼ってもらえます。
ここは無言で差し出せばやってくれるので、
中国語ができなくても大丈夫です🙆♀️
こちらもやはり書いてある値段は500g単位のことが多いので、
計算の際はご注意ください。
私が住んでいる地域は暖かい地方なので、
果物の種類が豊富で日本で買うよりも安く手に入れることができます。
どのフルーツも甘くて美味しいので、
こちらにいらした際はぜひ買ってみてください🙌
ちなみに私のおすすめは、砂糖柑と呼ばれる小さなサイズのミカンです。
これはどこで食べてもハズレなく、本当に甘くて美味しいです🍊
最後まで読んでいただいてありがとうございます✨
次回は他の売り場をご紹介します🙌
中国とお花🌸
暖かくなり、中国でも桜が咲き始めました。
私は南方の地域に住んでいるため、
今日外で見かけた桜はすでに葉桜になりかけていました🌱
中国の桜は日本のものと比べて、
ピンク色が濃く花びらが大きいです。
日本の桜は美しいですが、中国桜も華やかで綺麗です🌸
桜に限らず、中国では至る所でお花が咲いています。
歩道の脇や大きな道路沿い、高速道路が走る高架線の端にまで、
お花が綺麗に整備されています。
中国ではお花が好きな方が多いようで、
「特別な日に女性に花を贈ることが多い」という話を聞きました。
2月14日のバレンタインデーには、
「恋人の女性にバラを渡して夜ご飯を一緒に食べる」
というのが恒例行事のようで、
夫の会社の同僚は早々に仕事を切り上げて帰って行ったとのことです🏃
また、3月8日は「女神節」と呼ばれ、
この日にも女性に花を贈る風習があり、
夫の会社では女性社員に一輪の花が配られたとのことです🌹
(ちなみに男性が何かもらえる日は無いそうです😅)
また日常的にも好んでお花を買う方が多いようで、
駅の構内にお花の自動販売機があるのも見かけました。
日本でも母の日にカーネーションを贈る風習はありますが、
日常的に生花を買う方はそこまで多くはないと感じます。
私自身、日常生活の中でお花を扱う機会がほとんど無いため、
いただいた時にどうすれば良いのかが分からず、
少し困ってしまう時がありました、、、。
しかしやはりお花を見ると気分が明るくなるので、
「お花を飾るのもいいな」と中国に来てから感じるようになりました。
ずっと後に残る物も良いですが、
咲いている一瞬を楽しむお花を贈ることは、
日常的に感謝の気持ちを伝えることができる、
とても良いプレゼントかもしれません🌷
中国への引っ越し📦
中国に帯同することが決まり、
引っ越しのため夫の会社経由で日通さんの海外引っ越しサービスを利用しました。
日通さんの海外引っ越しは、
箱詰めから運び入れ、家具の組み立てまで全てお願いすることができました。
箱詰めの際に輸送可能な物かどうか、
荷物を一つ一つ確認してくださるのですが、
私が帯同した広州の地域は特に輸入物に関する規制が厳しく、
食品はほとんど送ることはできませんでした。
肉や魚のエキスを含む食品は輸送禁止で、
カップラーメンや味噌汁の素も送れません、、、。
夫から現地の食事情を聞いていた為、
持って行けなくても一応食べる物には困らないとは分かっていました。
しかし安心できる日本の食品を持って行きたく、
スーツケースに少しだけ忍ばせて持って行くことにしました🥷
(結果、荷物検査でも引っかかることなく入国できました。)
食べ物の他にも、
空便で送るか船便で送るかによって禁止物が違ったり、
空便は関税がかかるが船便は一生で一度だけ関税免除など、
様々なルールがありました。
すべて管理、手配してくださった夫の会社の担当者様と日通さんに感謝です、、、。
荷物を準備しているとき、
生活用品はどんなものをどれくらい送ったらいいのかが分からず、困惑しました。
最初はあれもこれもと思っていましたが、買い物するうちに、
「滞在期間分全部を持って行くのは無理だし、
結局は向こうで使えそうなものを買うしかないよな〜」
と思ってからは諦めがつきました🙉
私の場合、スキンケア類、化粧品ある程度、
歯磨き粉、生理用品(これを機に布ナプキンにしました)など、
直接肌に触れるものは送れるだけ送り、
他は現地調達することにしました。
結果、問題なく生活できています🙌
私の場合は荷物は全て船便輸送で、
届くまでに1〜2ヶ月ほどかかったので、
もし船便を利用する予定という方は、
到着後早めに使いたい物はスーツケース、または空便と併用で送るなどした方がいいと思います。
どうでもいい話ですが、時間のかかる船便で届いた荷物を開ける際は、
タイムカプセルを開けるようなわくわくした気持ちを味わうことができました🤩
少しでも持って来た方が良かったと思う物は、
シャンプーやトリートメントです。
現地でも日本の物は売っていますが値段が高く、
肌があまり強くない私は現地のものを使うことに勇気が出ず、
少しでも送ったらよかったなと後悔しました🙈
色々と書きましたが、
私の場合結果的にこれを持ってこなければ生活ができない、
という物はありませんでした。
パスポートとお金とスマホがあれば、
問題無く暮らせます✨
私が準備中行き着いた考えが、
「中国で暮らしている人間、何億人といるしな〜」
ということです。笑
たしかに国内では良くない物も出回っているかもしれませんが、
危なそうなものは選んで買わなければいい。
自分と夫の身だけ考えればいい私にとっては、
このくらい呑気に考えて十分でした。
(警戒心は常にあり、調べながら買い物をしているので、
買い物にはすごく時間がかかりますが、、😓)
でも、子どもがいたらそうはいかないですね、、、。
帯同ママさん、本当に尊敬します🥲
読んでくださってありがとうございました✨
近々、買い物事情について書こうと思います。
ブログ始めてみました。
帯同で中国に移住し、生活環境も落ち着いたので、
やってみたかったことのひとつ、ブログを始めました。
まずは自己紹介と帯同までの流れを記載します。
アラサー主婦子無し、
現在は中国在住で無職(就労ビザ無し)。
・昨年中頃結婚と同時に夫の中国への出向が決定。
話合いの結果帯同することに。
・年末に夫が先に中国へ。
・私は退職手続きや国内の引っ越しを済ませ、
年明けに中国へ。
・中国広東省で呑気に元気に暮らしています。←今ここ
と簡単に書きましたが、昨年中頃から年始にかけて
結婚・退職・海外へ引っ越し
と怒涛の忙しさでした。
(その反動か今物忘れが激しくなっています👵)
ぼーっと毎日を過ごしていた私にとって、
想像もしていなかった海外生活。しかも中国。
中国については来る前は少し恐いイメージがあり、
衛生面・安全面など不安な点が多く、家族にも心配されました。
しかし実際に生活してみたところ、その不安はほとんど解消されました🎉
コロナの勢いも落ち着いてきたので、
これから海外転勤や帯同の予定が入る方も増えてくると思います。
このブログではそんな方々に向けて、
少しでも不安を解消して生活のお役に立てるように、
中国での生活の様子を発信していきたいと思います。
また日本に住む方に向けても、
中国に来てみたくなるようなブログが書けたらいいなと思っています。
よろしくお願いします(*^_^*)